まいど。デビル新作を記事にしてから、急にアクセス数が伸びちまってビビってる今日この頃。ドリル汁です。
本日はキャラ紹介第2弾。
自前オマージュ無しの完全新キャラでございます。
第1話、ケイを魔法少女の世界へと誘う魔法少女教師・
香神(かがみ)せんせい。
中国には香肉という鍋料理がありまして、これはもともと狗肉と呼ばれてたんですと。
狗=犬だと印象が良くないという事で、音の良く似た香に変えて現在に至るんですって。
そんな訳で香神せんせいは犬をモチーフにデザインされています。
第2話に登場する
烏賀陽小路・マリア・カオルコ(うがやのこうじ・-・-)さん。
トリっぽい名前を探していると
烏賀陽(うがや)という実在の苗字をたまたま見つけて、ソレを足し引きしたのが↑の名前に。
マリアは、烏賀陽の烏(からす)からマリア・カラスを連想したので。カオルコはかつての上司の
自前フェイバリットキャラ・カオルコから。
不幸な境遇の主人公に反した存在ってのが必要かなと思い、そうなると、
不幸知らずでいじめっ子で煙たがられてるんだけど、お金持ちなお嬢様。ってのが頭に浮かんだ訳で。
外見は、本編でも1度クロガイさんが言ってた
アゲハ嬢がモデル。
でも只いじめっ子というのも味気ないなと思い、欠点だらけなんだけどえらい強いという設定も追加。
ホントは1巻のうちにもっと凶悪な強さを示せるシーンを入れたかったんですが、ページの都合上泣く泣くボツに;;
この度、晴れて単行本表紙を大々的に飾ってもらいました。
何か大事なものを差し置いて。そんな訳で、極端に登場数の少ない香神せんせいと、実は初登場以降出ずっぱりのウガヤさんを紹介させて頂きました。
発売が1週間後と迫ったスペルマスター、新キャラ共々、どうぞよろしくお願い致します。
それではまた次回~(;゚ H゚)ノシ