ブログ・ドリルジル

まいど、
お気付きの方もいらっしゃるでしょうが、amazonにて新単行本スペルマスターの商品ページが既に立ち上がっております！ドリル汁です！！

いやはや早いモンです。タイトルが決定したのって確か先々週末だった様な気がしたんですが。
当ブログの商品一覧項目（ページ左下にあります）にも登録して置きましたので、宜しければお早めの予約なんかをお願いしたい所存でございます(；ﾟ Ｈﾟ)ゞ


話変わって。
自宅の俺の寝床兼仕事場には、小さくさび付いたベランダがありまして。
夏場の天気の良い日などには布団を干したり出来るのです。が、
ここ２年は、恐ろしくてまともに全開できません。

ナニが怖いって、巣を作っちゃってるんですよ、蜂が(；ﾟ Ｈﾟ)

去年は体の細い、たしかシロスズメバチとかいうのが、窓付近の壁に小さな巣を作ってました。
ある日嵐が続き、気が付くと巣からは蜂が一匹もいなくなっていました。
蜂は夜は巣を守るように集団で囲んで取り付いて眠っていました。ので、きっと連日の嵐で消耗しきって
死んでいったみたいなのです。屍骸がないところを見ると、恐らく風で吹き飛ばされたか、鳥の餌食にされたか…。
さなぎが入っていたであろう巣も、気が付けばなくなっていました。やはり雨風か鳥に飛ばされてしまったのでしょう。

今年は、丸くおおきなスズメバチがご来訪です；；
仕事中、やけにスズメバチが飛び交っているなと気になってベランダに出ると、
奴ら、壁と天井の隙間にスルスルと入り込んでいるじゃありませんか。
どうやら隙間から屋根裏に侵入しているようで、恐らくそこに巣を作っているようなのです。
ここ数日の長雨にも耐え（耐える必要もないんだけど。屋根裏だし）、今もせっせと仕事に勤しんでいると言う有様。
どうやら新人も参入してきたらしく、心なしか飛び交う数が増えたように見えます。
屋根裏ですから、台風や嵐が来ても問題はないでしょう。

こりゃあマジで業者さんを呼ぶしかないかもしれませんな…スズメバチ殺しの；；


そんな訳で、蜂に刺されないように気をつけます(；ﾟ Ｈﾟ)ﾉｼ
それではまた～

スペルマスター (富士美コミックス) (2010/09/25) ドリル汁 商品詳細を見る

まいど、プレデターズを観て来ました。
ポン刀日系ヤクザはプレデターと対等に渡り合うんだと言う事を知る事が出来る映画でした。ねーよ！
明日はガチ日本人の渡辺謙出演のインセプションの先行上映に行って、軽く下がったテンションを上げに行こうと思います。ドリル汁です。


単行本の発売日が決まりましたよー！
タイトルも決まりましたーよ！
一応、編集さんからのご許可を頂いたので発表します。

２０１０年９月２５日発売
タイトル　スペルマスター

…と相成りました！

タイトル案は色々ありまして、
掲載時のまんまあいつはヴァイオレンスヒロインか、
ご覧の有様的に魔法少女ケイとか、色々ひねり出して２０個くらい案がありました。
決定したのはつい最近だったので、単行本作業の中で一番難航したんじゃないかと；；


兎も角、カラー原稿は表紙も含めて総て作業終了・提出が済んだので、後は前作でも描いたチビキャラページとあとがきなどの作業のみなので、単行本作業は今月中には総て終了する予定です。

今日は、とりあえず表紙や扉ページ等を含めたカラー原稿のラフ案をアップしてみました。
これらのうち４点は、今回の単行本に正式に採用されました。

特に表紙は毎度の事時間が掛かります；　前回とかぶらないように、単身ながら勢いのある構図とか、色々と無駄な事を考えながら無駄に線を描き込んでいき、そのうちの１点に決まったらまた無駄に着せ替え人形の大量生産を行う訳です。


もっと少ないラフ案で手早く決まればいいのになー なんて思うんですが、数多く描かないとダメなんですよね、やっぱ。
若しくは手早く、数多くの案を描いてしまうとか。
判断材料って多い方がやっぱいいんですよね。１枚のラフ絵だけであれよこれよと悩んでると、その案から抜け出せなくなって、他の良い案に気付かなくなっちゃうんですよね。
先方に納得させるにも、数が多い方が良いと思うんですよね。押し通したい案の周りにザコ案を大量に配してみるとか…


とりあえず、今のところは以下の事を頭の片隅にでもしまって置いて下さいな。
２０１０年９月２５日発売
タイトル　スペルマスター


そんな訳で、本日はココまで。
折を見て、続報等をお知らせして行こうと思います。
続編も進行中だよ！

それでは～(；ﾟ Ｈﾟ)ﾉｼ

告白ヤバイ。ﾏｼﾞﾔﾊﾞｲ。

二度は観ない。きっと観ない。いや、でもどうしようか。
今はとても買う気になれないけど、DVD発売情報が流れてきたらきっと悩む。
2回目観に行こうか。映画何度も観る気になったのはダークナイト以来。

ぶっちゃけキツイ。ｶﾞﾁﾃﾞｷﾂｲ。
女教師の告白から始まる本作。タイトルロゴは出てこない。
だから、女教師の一連の告白が終わった後に出てくるタイトルロゴ？と教師の名前を観て、オレはもう席を立ちたくて仕方なかった。
これ以上俺を鬱の世界に連れて行かないでくれ。恐ろしくて直視出来そうにない。
結局席を立つ事は出来なかったけど。


これは、告白によって暴かれる狂気の物語だ。
ソレと知らずに嬉々として狂気に溺れる者と、
総てを放り棄てて狂気の道を歩む者と、
自分の内の狂気と良心に心身を磨り減らす者と、
人々の狂気を傍観する者と、
その狂気すら気付かず只日々を過ごす者達の物語だ。

その狂気が暴かれた時、人の命も日常も、音を立てて弾け飛ぶのだ。


告白は、お勧めしたいけどお勧め出来ない、そんな映画です。
ご覧の際には、ある程度腹をくくって観に行く事をお勧めします。人によっちゃあトラウマ穿り返される事必至だYO！！
それじゃあ。

追記：表紙出来たよ～(；ﾟ Ｈﾟ)ﾉｼ