まいど。
ニコニコしてたらこんな動画を見つけたので、皆さんにもご紹介。
赤松口蹄疫の「赤松」とは、現在の農林水産大臣赤松広隆氏のことで、
後にくっついている口蹄疫とは、主に牛馬などの偶蹄目
つまり、
家畜全般に感染する病気の事だそうな。
わざわざ人の名を冠したこの病気、今現在も宮崎県で猛威を奮い、
しかも政府の対策が
まるでなされていない事をご存知だろうか。口蹄疫とは人に感染することは稀だが、家畜への感染力は凄まじいものなのだそうだ。
2000年にも1度発症が確認されたが、その時は
700頭程の殺処分で済んだのだそうな。
だが、今回はまるで対策が打たれておらず、宮崎県の現地農家の方々や役員の方々の尽力にも
関わらず、既に殺処分対象の家畜は
44000頭以上にも登っているという。
既に軽いパンデミック状態だが、オレはこの報道をあいも変わらずネットで、今日はじめて知った。
この、もう
パンデミックと勝手に言ってしまおう。
このパンデミックは既に4月20日から発症・感染が確認されていた。
だが、
既に半月以上も経つというにも拘らず、
全国メディアでは殆ど報道されていない。地元宮崎県でも、なぜか消極的な報道姿勢に、幾つかのニュースサイトも疑問を抱いている様子。
http://zarutoro.livedoor.biz/archives/51449916.html
「痛いテレビ」より。すなわちこの赤松口蹄疫とは、
感染経路不明ではあるが現在の民主党政府がまるで対策を打ち出していない為に起こった「
人災」という
印象付けを目的としたネーミングなのだ。
只でさえ食料自給率が低い事この上ない日本。
輸入に頼るという事は、常に誰かにのど元にナイフを突き立てられながら
飯を腹に流し込んでいる状況だという事だ。 と、俺なんかは考えてる。
それだけじゃない。
その家畜を糧に、末端のクズエロマンガの俺以上に偉大な仕事をされていらっしゃる農家の方々の
今後はあまりにも辛いものになる。
このままでは殺処分対象の家畜の数はさらに増えるだろう。
既に非国民を公言している俺にとって、政府には全く以って期待してはいないが、
せめてココに遊びに来てくださっている皆様方には、以下にあげる動画や関連サイトを観たり、
ご近所お友達ご家族に広めて頂ければ幸いでございます。
そして結果的に、宮崎の農家の人々や、俺たちの命を繋いでくれる家畜たちを助けられればと
願う次第でございます。